10月例会のご案内
一般社団法人 羽島青年会議所10月例会 『えーがや笑寿う なまずまつり2014』
1891年(明治24年)10月28日6時38分本巣郡西根尾村を震源としてM8の直下型巨大地震が起こりました。羽島郡市でも笠松町内・竹鼻町内より出火。羽島市の前進である葉栗郡・中島郡で死者1007名、負傷者2107名 総戸数12254戸に対し9419戸が全壊1700戸が半壊。火災により1135戸が失われました。被害戸数は実に94%に上る大震災でした。
震災より100年後1990年にこの大震災を風化させず、又、鎮霊の為に地震を引き起こすとされるなまずを鎮めるために、また同年なまずの研究者として知られ「なまず殿下」とも通称される秋篠宮文人親王のご成婚にあやかり「美濃竹鼻なまずまつり」が開催されました。
以来、25年を重ね本年より
羽島市政60周年 新幹線岐阜羽島駅開業50周年を記念いたしまして10月25日(土)26日(日)の2日間、新幹線岐阜羽島駅前をメイン会場に『えーがやう なまずまつり2014』を開催させていただきます。
昨年、一般社団法人 羽島青年会議所は5月例会「青少年議会 私が議員になったら」を羽島市市議場に於いて羽島郡市の子どもたちが羽島の未来を語りある事業を行いました。その中の「羽島のランドマークを作りたい」という議案が提出され全員賛成で可決致しました。その子ども達の想いを具現化するために、羽島市民参加型であり食・文化・産業三位一体となった新しい『えーがや笑寿う なまずまつり2014』を企画させて頂きました。
様々なイベントが凝縮され様々なコミニュティが参加して羽島郡市を盛り上げて参ります。「笑寿」とは「輪中」の当て字です。輪中の文化を継承しつつ「皆で参加して笑って幸せ(寿)になる」と言う願いが込められております。
どうぞ皆さまご来場いただいて笑顔になっていただければ幸いです。